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ニュースを笑ってやります。
by bao_osaka
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日中対話路線の裏側で遺棄化学兵器の処理めぐる汚職疑惑

最近、日本の外務大臣や民主党の議員が訪中している。どちらも国会会期中である。
そしてどちらもこの時期に行くことの批判は避けたいはずであろうに、なぜわざわざ中国国家主席に会わなければならないのか?

そもそも、この時期を選んでいるのは中国であり、会うためにはそれ相応の金が必要と聞く。
実際はどうなのかしらないが、そんなことはどうでもいい。

小沢民主党代表は・・・
「両国の友好、友情を深めることは両国のみならず、人類史的意義がある」


といっているが、そんなことはこの時期でなくてもよかろう・・・と思うし、前から決まっていたことだとしても延期すればいいだけの話であるし、中止しても友情を深める手段は他にあるはずである。

何をしにいったのか

はなはだ疑問である。・・・それはさておき・・・


現在、尖閣諸島で中国が日本の資源をせっせと盗んでいる。抗議しても一向にやめる気配も無く国際裁判にかけようにも中国は拒否している。
普通なら・・・いや、少なくともアメリカがされたらこれはもう戦争だろう。

現場では天然ガスから不純物を取り除く際に出てくる「フレア」と呼ばれる炎も確認され、中国本土へとのびるパイプラインも確認されている。

つまり毎日、日本の資源は盗まれ続けているのである。

両国の友好を求めに中国に行ってる場合ではないんじゃないのか?


一方、日中戦争で日本が蒋介石率いる中国の国民党軍に引き渡した文書が発見され外務省が保管しているという、遺棄化学兵器の処理費用は「河野洋平」が中国に負担を約束し1兆2000億円の予算が組まれているという。しかもそれは国民に発表されていない。(青山繁晴氏の調査)
引き渡した証拠があるというのに、その処理費用は日本が出す・・・というのはおかしいし、百歩譲っても費用は折半すべきだろう。
実際、調査しているのかわからないような場所でも中国からの依頼があれば日本は調査費を億単位でだすのである。


・・・で、ジャーナリストの青山繁晴氏の観測に、私の妄想を加えると・・・

1.資源泥棒について、日本の政治家が金をもらって黙っている。
2.化学兵器の処理費は利権となって日本の政治家にも分配されている。
3.中国が日本の政治家に払う金はすべて日本国民の税金である。

・・・と考えると、中国に靴をなめるようにすりよる日本の政治家どもの一見不可解な行動は、自己の利による行動であり、決して日本国民や日本のための行動ではない・・・と明白になるのである。
日中対話路線の裏側で遺棄化学兵器の処理めぐる汚職疑惑_e0118366_1353179.jpg
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写真は本文とは関係ありません。
by bao_osaka | 2007-12-08 12:39 | 政治
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